2021年7月15日

【物販案内①】劇場プログラム

特集上映「ケリー・ライカートの映画たち 漂流のアメリカ」
劇場プログラム

【仕様】

64ページ / 金綴じ / 墨・特色 / 計68,000字(!)

定価:1200円(税込)
デザイン・装丁:松本弦人(サルブルネイ)


【販売場所】

1)本特集上映劇場

2)出町座オンラインストア



【内容】

──小論──

「抒情を排したこの寡黙な呟きに、ひたすら耳を傾けようではないか」蓮實重彦(映画評論家)

──作家論──

「漂泊としての生」遠山純生(映画評論家)

──コラム①アメリカ──

「わからない未来なら変えることができる」長島有里枝(写真家)

──コラム②音楽──

「USインディのミュージシャンとの交流から生まれた〈音の風景〉」村尾泰郎(ライター)

──コラム③文学──

「ジョン・レイモンドについて」冨塚亮平(アメリカ文学)

──コラム④ライカート映画の外へ──

「ジャンル映画を通して見るケリー・ライカートの世界」川本徹(アメリカ文化・映画)


──コラム⑤風景──

「I Hear a New World」樋口泰人(映画評論家)

──対談──

「世界との向き合い方」マキヒロチ(漫画家)× 夏目知幸(ミュージシャン)


──作品評❶リバー・オブ・グラス──

「a lot of little things」町山広美(放送作家)


──作品評❷オールド・ジョイ──

「穏やかに殴り合う男たち」古谷田奈月(作家)


──作品評❸ウェンディ&ルーシー──

「どうして私はここにいるんだろう」王谷晶(作家)

──作品評❹ミークス・カットオフ──

「わからなさの尊重」柴田元幸(翻訳家)

──4作品解説──
冨塚亮平

──???──

「ニールへの手紙」ニール父