ケリー・ライカート Kelly Reichardt

News - 最新情報

2024年2月20日

2024年、再上映決定!

2019年ケリー・ライカート監督作『ファースト・カウ』日本劇場公開を記念して、本特集が3年ぶりに劇場のスクリーンにかえってきます。

限定的な期間でご要望のあった劇場さまでの上映になりますが、ぜひこの機会に劇場でケリー・ライカート監督の初期4作をご体験ください。

最新の劇場情報は▶こちら◀

2021年7月15日

【物販案内①】劇場プログラム

特集上映「ケリー・ライカートの映画たち 漂流のアメリカ」
劇場プログラム

【仕様】

64ページ / 金綴じ / 墨・特色 / 計68,000字(!)

定価:1200円(税込)
デザイン・装丁:松本弦人(サルブルネイ)


【販売場所】

1)本特集上映劇場

2)出町座オンラインストア



【内容】

──小論──

「抒情を排したこの寡黙な呟きに、ひたすら耳を傾けようではないか」蓮實重彦(映画評論家)

──作家論──

「漂泊としての生」遠山純生(映画評論家)

──コラム①アメリカ──

「わからない未来なら変えることができる」長島有里枝(写真家)

──コラム②音楽──

「USインディのミュージシャンとの交流から生まれた〈音の風景〉」村尾泰郎(ライター)

──コラム③文学──

「ジョン・レイモンドについて」冨塚亮平(アメリカ文学)

──コラム④ライカート映画の外へ──

「ジャンル映画を通して見るケリー・ライカートの世界」川本徹(アメリカ文化・映画)


──コラム⑤風景──

「I Hear a New World」樋口泰人(映画評論家)

──対談──

「世界との向き合い方」マキヒロチ(漫画家)× 夏目知幸(ミュージシャン)


──作品評❶リバー・オブ・グラス──

「a lot of little things」町山広美(放送作家)


──作品評❷オールド・ジョイ──

「穏やかに殴り合う男たち」古谷田奈月(作家)


──作品評❸ウェンディ&ルーシー──

「どうして私はここにいるんだろう」王谷晶(作家)

──作品評❹ミークス・カットオフ──

「わからなさの尊重」柴田元幸(翻訳家)

──4作品解説──
冨塚亮平

──???──

「ニールへの手紙」ニール父

2021年7月15日

【物販案内②】ototoiグッズ4種

ototoiさん(@hirataitofu)にイラストを描いていただき、各作品をイメージしたグッズをつくりました!




【販売場所】

1)本特集上映劇場

2)出町座オンラインストア


           Tシャツイラスト © ototoi

             手ぬぐいイラスト © ototoi


マグカップ イラスト © ototoi

『ミークス・カットオフ』トートバッグ ¥2,200-

トートバッグ イラスト © ototoi

2021年7月8日

掲載情報

以下のメディアで特集上映「ケリー・ライカートの映画たち 漂流のアメリカ」が紹介されています。ぜひご覧ください。

■WEB
>>>カルチャー批評誌「NOBODY」web版でケリー・ライカート特集!

nobodymag presents「特集ケリー・ライカート」

梅本健司さんによるエディトリアルに続き、気鋭の論客たちによる各作品批評が掲載(本特集では公開されない作品まで!)。

特集のお供にぜひ。

『リバー・オブ・グラス』(94):橋爪大輔さん

『オールド・ジョイ』(06):梅本健司さん

『ウェンディ&ルーシー』(08):池田百花さん

『ミークス・カットオフ』(10):二井梓緒さん

『ナイト・スーリーパーズ』(13):結城秀勇さん

『ライフ・ゴーズ・オン』(16):渡辺進也さん


>>>「論座」にて藤崎康さんによる論考が掲載されています。

必見!ケリー・ライカート特集──傑作『ウェンディ&ルーシー』など(藤崎康)

>>>青野賢一さん(ビームスディレクターズルーム)による論考がnoteに掲載されています。

抜け出せないロードムービー


■雑誌・新聞


「日本経済新聞」7/25発行・朝刊▶︎▶︎「NIKKEI THE STYLEー名作コンシェルジュー」コーナーにて芝山幹郎(映画評論家、翻訳家)の『ウェンディ&ルーシー』評が掲載されています。

キネマ旬報」8月上旬号(7/20発売)▶︎▶︎渡部幻さん(映画批評家)の連載「ぼくのアメリカ映画時評」にて4作品のライカート長文論考(4ページ!)が掲載されています。

フィガロジャポン」9月号(7/20発売)▶︎▶︎後藤岳史さん(映画ライター)のレビューが掲載されています。

ポパイ」8月号(7/9発売)▶︎▶︎映画監督・三宅唱さんの連載コラム「三宅唱のPOP-EYE CINEMA」にて紹介されています。


InRed」8月号(7/7発売)▶︎▶︎町山広美さん(放送作家)の連載コラム「レッド・ムービー、カモーン」にて『ウェンディ&ルーシー』が紹介されています。

日刊ゲンダイ」(7/6発売)▶︎▶︎生井英考さん(アメリカ文化学者)の連載コラム「シネマの本棚」にて紹介されています。

キネマ旬報」7月下旬号(7/5発売)▶︎▶︎渡部幻さん(映画批評家)と降矢聡さん(グッチーズ・フリースクール主宰)の対談が掲載されています。

芸術新潮」7月号(6/25発売)▶︎▶︎編集部イチ推しとして紹介されています。

映画秘宝」8月号(6/21発売)▶︎▶︎加藤麻矢さん(映画監督)による4作品のレビューが掲載されています。

2021年7月6日

出町座(京都)7/30(金)より上映開始!

7/17(土)からのシアター・イメージフォーラムさんに続き、京都の出町座でも7/30(金)より本特集の上映を開始することが決定しました。

出町座 https://demachiza.com/

2021年7月5日

イメージフォーラム、上映スケジュール[7/17(Sat)→8/6(Fri)]

シアター・イメージフォーラムでの会期スケジュールが決定しました!

7/17(土)〜8/6(金)の3週間限定!

上映作品は日替わり、連日①13:00〜②14:45〜③16:45〜④18:30〜の4回上映となります。

▶︎4作品の上映時間

『リバー・オブ・グラス』=76分

『オールド・ジョイ』=73分

『ウェンディ&ルーシー』=80分

『ミークス・カットオフ』=103分

※リピーター割引あり>>>いずれか1作品のチケット半券提示で、全作品300円割引

▼オンラインチケットご予約はこちら▼

http://imageforum-reserve.jp/imfr/schedule/

2021年6月18日

フライヤービジュアル

一部印刷物において、表4の『ミークス・カットオフ』紹介文中に誤りがありました。
誤「先住民・ミーク」> 正「案内人・ミーク」
お詫びして訂正いたします。

宣伝美術:松本弦人

2021年6月16日

シアター・イメージフォーラム初日は7/17で決定!

ケリー・ライカート監督のキャリア初期の傑作4本を一挙公開する特集上映「ケリー・ライカートの映画たち 漂流のアメリカ」のシアター・イメージフォーラムでの公開日が、7/17(土)に決定しました。

昨年の限定上映でお入り頂けなかったみなさま、今回はじめてケリー・ライカートを知ったというみなさま、ぜひぜひスクリーンで、遭遇してください!


>>> シアター・イメージフォーラム 公式サイト